PITCHMAPとPITCHMAP::COLORSでColour Bassの音を比較しました!
比較対象となる製品はこの2つです。


PITCHMAPは10年以上前と、かなり古くからあるプラグインで、COLORSは2023年の秋頃と比較的最近のリリースとなっています。
特徴的なベースで有名なAu5とのコラボプラグインです。
昨今はColour Bassの生みの親Chimeとのコラボも多く、そちらに傾倒していましたが、プラグインも出すとは思いませんでしたね。
使用方法について
PITCHMAP

- THRESHOLD
音程がずれている音符を自動的にバイパスします。
低い値ではすべての音符が処理され、高い値では比較的正確に調整された音符がバイパスされます。
クリエイティブな用途には低い値、微細な調整には高い値が適しています。 - FEEL
音程修正後にビブラートなどを加えます。 - PURIFY
ノイズ成分を50%を基準に値を大きくして減少させるか、値を小さくして増加させるか決めます。
実際にはミックスノブに近い効果を得られます。 - GLIDE
入力のピッチからエフェクトをかけるまでの移行時間です。 - ELECTRIFY
50%をデフォルトに、低くするとかなりクリーンな音で、上げていくとコーラスのディチューンが上がっていくような印象です。
PITCHMAP::COLORS

SICK、INSANE、WTFの3種類から選択可能で、鍵盤でスケールを選択するGUIになっています。
残念ながらPURIFYやELECTRIFYのようなパラメーターはありません。
トランジェントの原音を残すTRANSIENT BYPASS
トーンを変えるSCALE SHIFTやFORMANT SHIFT
サイン波形っぽい音になるFMT GAMMA
これらはPITCHMAP::COLORSのみのパラメーターになっています。
聞き比べ
まずは元の素材をお聞きください。PITCHMAP

GLIDEを最低、それ以外は最大値にしてELECTRIFYの値だけ変えてみました。
- 0
- 50(デフォルト)
- 70
徐々に強めのコーラスがかかったような音になっていってるのが分かると思います。
ボーコーダーよりも線の細い音でとても使いやすいと思います。
ボーコーダーよりも線の細い音でとても使いやすいと思います。
PITCHMAP::COLORS

- SICK
- INSANE
- WTF
PITCHMAPのELECTRIFY0の設定と比較すると程よくコーラスがかかったような音色で、原音の音もそれなりに聞こえるセッティングになっています。
これは後段にエフェクトを挿して加工する前提の場合、良いバランスになるのではないでしょうか。
これは後段にエフェクトを挿して加工する前提の場合、良いバランスになるのではないでしょうか。
SICKより綺羅びやかな鳴り方になっていて、とても使いやすい音色だと思います。
What the fxckというだけあってかなりクセが強く、音階もきっちりシンセ的な印象で色付けされる印象です。
まとめ
PITCHMAPはクリーンな音や、ちょっとしたトーン調整程度の色付けを求めるなら無印、楽曲に合わせてガッツリ加工していきたいならCOLORS、という使い分けができるんじゃないかと思いました。Zynaptiq社は半額セールを結構な頻度でやるので是非下記詳細を覗いてみてください👍️


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