SubMission Audio PreFire:プリアンプ全11種類 音質比較

PreFire

SubMission Audioの「PreFire」は、名だたるハードウェアプリアンプのサウンドを忠実に再現するモデリングプリアンプです。

この記事では、各モデルの元となったハードウェアの音質とPreFireでの再現度を、周波数スペクトラム、ゲージ、ドラム音声比較で直感的にわかりやすくしました。また、情報は実機との比較を踏まえて表形式まとめています。



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PreFireの11種のプリアンプモデルと最適な見つかったら。そんな思いで執筆しました!


この記事を書いた人
MazQ
MazQ
リミキサー/エンジニア

完全独学でシンセを学び、手掛けたリミックス曲はYouTubeで最大3.3万回再生を突破の元ドラマー。

「音の三要素を大事に」をモットーに音楽制作と美味しい料理に情熱を注いでいます。

​ブログ「デカい音とウマい飯」では、オーディオ機器やプラグインのレビュー、DTMに関するマニアックな情報を主に発信しています。​




詳細
SubMission Audio
PreFire
SubMission AudioPreFire
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N3V3 (Neve® 1073LB)

01

タイトでパンチのある中低域と明瞭なアタックが特徴。

PreFireでも音の輪郭と力強さをしっかり再現。


01_N3V3
※Driveノブは0.5(中央)、音量は-5.7dBにすべて統一しています。


明暗バランス

高音バランス

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中音バランス

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低音バランス

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クリーン/歪みバランス




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11種類の中で基準(公式の推奨)となるようなプリアンプ。やや明るくも温かみがあり、ローの低い音域(60Hz以下)が少しだけブーストされるような印象もあります。







DRY

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モデリング元の音 (実機) 再現度 (PreFireのモデルの音)
ヴィンテージなClass Aマイクプリアンプの代表格。 PreFireのN3V3モデルは、Neve® 1073特有の「色気のある」サウンドを忠実に再現している。
太くクリーミーな中域と重量感のあるサウンドが特徴で、「ロックンロールの音」と評される独特のキャラクターを持つ。 クラスAトランスフォーム回路によるリッチでハーモニックなサウンドを持ち、ソースに大胆なキャラクターを付加する。
トランスフォーマーカップルドの入出力回路により、豊かな低音と存在感のある中音域、そしてほのかに共振する高音を生み出す。 飽和させた際のブレイクアップ(歪み始める境界領域)の再現性が高く、「Neve®プリが歪んだとき特有のゲートが掛かったような飽和感までリアル」と評価される。
音に太さと色付けを与え、ボーカル、エレキギター、ドラムなどをリッチな「レコードで聴くような音」にする。 高いDrive設定でわずかなエイリアシングが発生する報告もあるが、通常使用ではアナログ同様の滑らかなサチュレーションが得られる。
Neve® 1073LBは500シリーズモジュール版で、本家の濃厚で温かい音色をコンパクトに再現している。


UNIVERSE (Universal Audio® 6176の610部)

02

丸みがあり滑らかなチューブ感が特徴。

PreFireでも柔らかく包み込むような音像を再現。


02_UNIVERSE
※Driveノブは0.5(中央)、音量は-5.7dBにすべて統一しています。



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高音バランス

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滑らかに中音域に丸みとふくよかさを帯びてくる印象です。







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WET


モデリング元の音 (実機) 再現度 (PreFireのモデルの音)
UA 6176は、名機UA 610チューブプリアンプと1176コンプレッサーを組み合わせたチャンネルストリップで、特にUA 610チューブプリ部分の豊かでまろやかな真空管サウンドが焦点。 PreFireのUNIVERSEモデルは、UA 610のチューブプリサウンドをかなり忠実にエミュレートしている。
丸みのある温かなトーンと滑らかな中域が特徴で、繊細さと厚みを兼ね備える。 「リッチで丸みのある温かな音色で、ボーカルに最適」とされており、ふくよかな温かみと柔らかな中域の厚みが加わる印象。
高域は派手すぎず「クリーミー」な質感で、ボーカルをミックスの中に上手く収める効果がある。 真空管特有の穏やかなコンプレッション感や倍音の膨らみも再現されている。
ジャズ、バラード、ヴィンテージ志向のポップスなど、滑らかで奥行きのあるボーカルを求める場面でよく使われる。 厳密には実機よりハイエンドの「艶」が控えめとの意見もあるが、ほとんど違いが分からないレベル。


FOCUS (Focusrite® ISA 430〈ISA110+Air〉)

03

クリーンで僅かな艶を持つ透明系なサウンドが特徴。

PreFireでも上品なまとまりと空気感を再現。

03_FOCUS
※Driveノブは0.5(中央)、音量は-5.7dBにすべて統一しています。



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WET


モデリング元の音 (実機) 再現度 (PreFireのモデルの音)
Focusrite® ISAシリーズは、ルバート・ニーヴ設計のFocusrite Forteコンソール由来のマイクプリアンプ。 PreFireのFOCUSモデルは、Focusrite® ISAプリアンプの持つクリーンで上品な響きを巧みにエミュレートしている。
クリーンかつ緻密でありながら、ほんのりとしたヴィンテージ風味も持ち合わせたサウンドが特徴。 「非常にクリーンだがミュージカルな回路で、Lundahlトランスによる微細でユーフォニックな効果を持つ」と説明されている。
ISA 430のプリアンプ部(ISA110モード)はLundahl製入力トランスを搭載し、透明度の高い音像の中にわずかなトランス由来の太さを加える。 原音のニュアンスを損なわずにわずかな艶と一体感が加わり、高域の「Air」もシミュレートされている。
「ニュートラルで癖が少ない」とされますが、「無色透明ではなく上品な味付け(まるで“バニラ”のような風味)」と評するエンジニアもいる。 ハーモニクスによる派手な歪みは控えめだが、これは元のISAのクリーンな特性を狙ったもの。
「Air」機能をオンにすると、高域が16kHz付近で持ち上がり、空気感や輝きが加わる。 「派手さは無いが確実に音が前に出る」と感じられるほど自然に効き、実機同様ナチュラルな再現度。


MIDA (MIDAS® XL42)

04

タイトでパンチのある中低域と明瞭なアタックが特徴。

PreFireでも音の輪郭と力強さをしっかり再現。


04_MIDA
※Driveノブは0.5(中央)、音量は-5.7dBにすべて統一しています。



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モデリング元の音 (実機) 再現度 (PreFireのモデルの音)
Midas® XL42は、名門ライブコンソール Midas® XL4のプリアンプとEQ部分をラックマウント化したユニット。 PreFireのMIDAモデルは、Midas® XL42プリアンプのパンチと明瞭さをしっかりと再現している。
Midasコンソールのプリアンプは「パンチがあり音楽的」と称される。 「タイトで焦点の合った低端とスムーズだがアグレッシブな高域を持つパンチの効いたサウンド」と紹介されている。
低域は引き締まりながら太さを持ち、中高域は滑らかさと主張を両立した堂々としたサウンド。 ドラムやリズム楽器にMIDAモデルを通すと、音が前に飛び出してくるような効果が得られる。
ドラムやパーカッションとの相性が良く、「複雑なミックスの中でも各ソースを埋もれさせず、存在感を際立たせる」。 ユーザーからも「ドラムに即効性あり」「音が前に出る感じは確かにMidas®らしい」と好評。
「クリーンすぎず適度に太い」という絶妙なバランスで、力強さと音楽的な質感を足すのに好まれる。 プラグイン版は非常にクリーンであるため、「良くも悪くも洗練されすぎている」と感じる人もいるが、これは利点でもある。


MILLENNIUM (Millennia® HV-3D)

05

色付けのない高解像度なクリアトーンが特徴。

PreFireでも原音を崩さず自然な立体感を再現。


05_MILLENIUM
※Driveノブは0.5(中央)、音量は-5.7dBにすべて統一しています。





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モデリング元の音 (実機) 再現度 (PreFireのモデルの音)
Millennia® HV-3シリーズは、オーディオ業界で最も透明なマイクプリの一つとして知られている。 PreFireのMILLENNIUMモデルは、Millennia® HV-3Dの超高透明度サウンドを忠実にモデル化している。
徹底的に低歪み・広帯域を追求した設計により、入力信号に一切色付けを加えない純粋な増幅を行う。 「非常に透明で精密、クラシック録音に愛用される。極めて低歪で“最も透明なプリアンプ”の一つ」と紹介されている。
クラシック音楽やオーケストラの録音など、原音をありのまま活かしたい場面で定番。 プラグインを挿すと音像がスッと前に出て立体感が増し、「音が高精細になり、一段階グレードアップしたように感じるが、色は付かない」という実機HV-3の特徴そのまま。
「クリーミーでシルキーだが決して着色されていない独自のサウンド」という意見もあり、完全な無色ではなくわずかながら楽器の質感を美しく引き出す特性がある。 ユーザーからは「どのトラックにも差しておきたいほど自然に良くなる」「音が高解像度かつ高級感のある感じになる」と評価されている。


GEMEL (GML® 2020)

06

精密でハイファイな音像と奥行きが特徴。

PreFireでもミックス全体に品位と明瞭さを付加。


06_GEMEL
※Driveノブは0.5(中央)、音量は-5.7dBにすべて統一しています。





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モデリング元の音 (実機) 再現度 (PreFireのモデルの音)
GML® 2020は、ジョージ・マッセンバーグ氏が手掛けた伝説的な機材で、GML® 8300マイクプリ、8200イコライザ、8900コンプレッサを1筐体に収めた超高解像度チャンネルストリップ。 PreFireのGEMELモデルは、GML® 2020プリアンプの超高精度サウンドを見事に捉えている。
完全ディスクリート無変圧器設計による、非常にクリーンかつ正確な増幅が特徴。 「PreFireラインナップ中最もクリーンで純粋な音を持つ。マスタリング用途やミックスバスの接着剤として理想的」と紹介されている。
「ノースクリューイングアラウンド(音に一切妥協が無い)」と評されるほど、入力信号のダイナミクスや周波数特性を崩さず、ありのままを増幅する。 音像が一段とハッキリと分離し、定位やディテールが際立つのが感じられる。
「臨場感や奥行きを与える独特の“魔法”がある」とも言われ、単なる無味乾燥なクリーンとは一線を画する。 音に艶と奥行きを加えつつノイズや歪みを全く増やさない。
高域は測定上限までフラットで「スパークル(輝き)」が感じられるほど伸びやか、低域も引き締まりと正確さが際立つ。 ユーザーからも「音がグルーヴするようにまとまる」「マスターバスに挿すと高価なマスタリング機材を通した音になる」と高評価。


VBOX (Manley® VoxBox)

 07

温かく滑らかな真空管の質感が特徴。

PreFireでも艶やかで品位あるボーカルサウンドを再現。


07_VBOX
※Driveノブは0.5(中央)、音量は-5.7dBにすべて統一しています。



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モデリング元の音 (実機) 再現度 (PreFireのモデルの音)
Manley® VoxBoxは、高品質なオールチューブ回路で構成されたチャンネルストリップで、特にボーカル用途に最適化されている。 PreFireのVBOXモデルは、Manley® VoxBoxの唯一無二のチューブキャラクターをしっかり再現している。
マイクプリ部分は真空管によるウォームでリッチな音色が特徴で、「シルクのようにスムーズでボーカルに“一段上の品位”を与える」。 「ボーカル専用に設計されたプリアンプで、独特でリッチなキャラクターを持ち、他にはない厚みを薄いボーカルマイクにも与える」と紹介されている。
温かくクリーンにも、ドライブさせて太い歪みを出すことも可能で、非常にレンジが広い。 ボーカルトラックに使用すると瞬時に音が太くなり存在感が増し、中域にふくよかさが加わり、高域は耳に痛くない滑らかな質感になる。
豊かな低中域となめらかな高域が基本的な音の傾向で、上品でクラシーなチューブサウンド。 Driveノブを上げると、実機VoxBoxをプッシュした際の挙動と極めて近い柔らかな飽和が生じる。
ベースDIとしても人気が高く、「チューブならではの厚みで細い音源を太くしてくれる」と定評がある。 「まさにハードウェアのVoxBoxのような高級感がある」と評価されている。


TIGI (Chandler® TG2)

 08

太さとエッジを兼ね備えたロック向きトーンが特徴。

PreFireでも中域の押し出しと高域の輝きを再現。


08_TIGI
※Driveノブは0.5(中央)、音量は-5.7dBにすべて統一しています。



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モデリング元の音 (実機) 再現度 (PreFireのモデルの音)
Chandler® Limited TG2は、アビーロードスタジオの名機EMI TGコンソールのマイクプリアンプを復刻・改良した製品。 PreFireのTIGIモデルは、Chandler® TG2の持つ厚みとエッジのバランスを巧みに再現している。
Neveのような太さがありつつ、高域にエキサイト感があり、わずかに攻撃的で前に出るキャラクターと表現される。 「N3V3に似た太くカラフルなトーンだが、トップエンドのエキサイト感が強く、より攻撃的で前に出るキャラクターを持つ」と記されている。
低域はタイトで過度に膨らまず、中低域は厚みがあり、エレキギターなどがミックスにしっかり座る押し出しを持つ。 エレキギターに差すと、パワフルで厚みのあるミッドレンジが得られつつ、コードの煌びやかさが増す。
高域はNeve® 1073よりも開放的で「輝かしくクリーミー」との声もある。 Neve系モデルと比べて、TIGIは高域がもう少し開けて攻撃性があり、耳に残る倍音成分を付加する点で差別化されている。
中域、高中域に「エレクトリックな歪み感」が少し乗り、ロック系のソースにアグレッシブさを与える。 「TG2モデル (TIGI)のおかげで現代ロック的な押し出しが簡単に得られる」と好評。


GERMANIUM (Chandler® Germanium)

09

ゲルマニウム特有の粘りと濃厚な倍音が特徴。

PreFireでも太く歪み感のあるサウンドを再現。


09_GERMANIUM
※Driveノブは0.5(中央)、音量は-5.7dBにすべて統一しています。



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モデリング元の音 (実機) 再現度 (PreFireのモデルの音)
Chandler® Germanium Preampは、ビンテージのゲルマニウムトランジスタを使用したユニークなプリアンプで、非常にカラーの濃いサウンドが持ち味。 PreFireのGERMANIUMモデルは、Chandler® Germanium プリアンプの色濃いキャラクターを非常によく捉えている。
音質のキーワードは「分厚く濃密」で、特に低~中域に独特の太さと飽和感がある。 「ビンテージ Germaniumトランジスタを核とした色付けモンスターで、キャラクターや倍音の豊かさ、サチュレーションを追求した一台」と紹介されている。
入力ゲインとフィードバック量を調節する独自のコントロールにより、クリーンから激しい歪みまで幅広いキャラクターを得られる。 Driveノブや独自アルゴリズムにより、ゲルマニウム特有の太く滑らかな歪みが再現されている。
「Thick」スイッチを入れると低中域がさらにブーストされ、音像が極めて太くなる。 歪み方は耳障りな奇数次歪みではなく、心地よい偶数次成分中心と言われている。
「色と歪みを楽しむためのプリアンプ」であり、エレキギターの録音ではファズを重ねたような分厚い音になると評される。 「Germaniumモデルは最高だ。悪さ加減がたまらない」といった声が見られ、人気が高い。


AP1 (API® 512C)

10

立ち上がりが速くパンチのあるサウンドが特徴。

PreFireでも中域の押し出しとトランジェント感を再現。


10_AP1
※Driveノブは0.5(中央)、音量は-5.7dBにすべて統一しています。




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モデリング元の音 (実機) 再現度 (PreFireのモデルの音)
API® 512Cは、米API社の定番500シリーズマイクプリアンプで、パンチのあるアグレッシブなサウンドで知られている。 PreFireのAP1モデルは、API 512Cの攻撃的なパンチをしっかりと再現している。
瞬時のトランジェント応答が速く、音の立ち上がりがシャープで「前にグッと出てくる」のが特徴。 「ロックやポップの定番。速い過渡応答とディスクリート半導体回路でパンチがあって前に出るサウンド」とされている。
中域がやや押し出されており、低域はタイト、高域は程よくクリスプで抜けが良い。 音の立ち上がりが鋭くなり、アタック感が増す。スネアドラムに挿すとアタックの「パンっ」という音が強調される。
「API®の音 = Fast, punchy, mid-forward, in-your-face」とよく表現される。 Driveを上げると入力トランス由来の微かな歪みと厚みが付加され、音がより太く攻撃的になる。
ドラムのキックやスネア、パーカッション、エレキギターなどアタック重視のソースに最適。 ハードウェアAPI® / Neve®経験者からも「PreFireのAPI®とNeve®は非常に実機に近い」との声が上がっている。


B43 (BAE® 1073MP)

11

Neve系の厚みと滑らかさを受け継ぐトーンが特徴。

PreFireでも濃厚な中域と艶のある倍音を再現。


11_B43
※Driveノブは0.5(中央)、音量は-5.7dBにすべて統一しています。





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WET


モデリング元の音 (実機) 再現度 (PreFireのモデルの音)
BAE® 1073MPは、ヴィンテージNeve® 1073プリアンプを現代に忠実に復刻するBAE社のモノラルマイクプリ。 PreFireのB43モデルは、BAE® 1073MP / Neve® 1073の芳醇なサウンドを極めて高い精度で再現している。
Carnhill社製のトランスやクラスA回路などオリジナル設計思想を踏襲しており、「オリジナルNeve® 1073と見分けがつかない」ほどと評価される。 「愛され続けるN3V3 (1073) マイクプリの忠実な再現で、多くのクラシックレコードを定義づけたクリーミーな中域トーンを提供する」と説明されている。
厚くクリーミーな中低域と甘い高域、倍音豊かなクラスAサウンドにより、音源に即座に重量感と艶を与える。 ボーカルに差すと、瞬時にプロのレコーディングで聴くような堂々とした太さが加わり、サ行など高音の刺さりも抑えられる。
低域はルーズにならず程よくタイトさを保ちつつコシを出し、中域は存在感があり前に出てくる。 アコースティックギターでは、細い生音がふくらみ豊かになりつつ、耳当たりは柔らかくなる。
高域は12kHz付近がわずかに持ち上がったような「滑らかな輝き」があり、音を丸くしつつも抜けを良くする。 PreFireのNeve®系モデル(N3V3およびB43)は「非常に良く出来ており、実機と遜色ない」と評価されている。


聴き比べ

Drums Instrumental

SubMission Audio

0:00 0:00
  • 00DRY
  • 01N3V3
  • 02UNIVERSE
  • 03FOCUS
  • 04MIDA
  • 05MILLENIUM
  • 06GEMEL
  • 07VBOX
  • 08TIGI
  • 09GERMANIUM
  • 10AP1
  • 11B43


Rock Instrumental

SubMission Audio

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  • 00DRY
  • 01N3V3
  • 02UNIVERSE
  • 03FOCUS
  • 04MIDA
  • 05MILLENIUM
  • 06GEMEL
  • 07VBOX
  • 08TIGI
  • 09GERMANIUM
  • 10AP1
  • 11B43


Wave Instrumental


SubMission Audio

0:00 0:00
  • 00DRY
  • 01N3V3
  • 02UNIVERSE
  • 03FOCUS
  • 04MIDA
  • 05MILLENIUM
  • 06GEMEL
  • 07VBOX
  • 08TIGI
  • 09GERMANIUM
  • 10AP1
  • 11B43



まとめ

SubMission Audioについて

SUBMISSION_AUDIO_LOGO

ハードロックやメタルと言うジャンルに特に強く、ベースライブラリーだけでかなりのラインナップがあるSubMission Audio。
Impact SoundWorks Shreddage 3のベース版とでも言いましょうか。
反対にギター音源は一切なく、ギターは実機を演奏する前提であるところに強い意志を感じます。
ちなみに、音源だとThree-body Technology Heavier7Stringsは近いジャンル感の音が出ます。
また、AIを活用したアナログモデリング系プラグインもこの会社には存在します。

クリッパー/リミッター/マキシマイザーを兼用するFlatline 2に始まり、今回のPreFireで非常に魅力的なブランドになっていっています。
今後エフェクトプラグインの強化していく可能性大なSubMission Audioに乞うご期待!


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MeldaProduction MTurboBundleの補完にも

MTurboBundle

以前、アナログモデリングが一通り揃う穴場的なプラグイン群として
MeldaProductionのMTurboBundleをお勧めしたくて、下記ポストを投稿しました。
アンプ、EQ、コンプ、リバーブ、ディレイと5種類が入っていながら、サチュレーション/エキサイターになるポジションが入っていません。
そこに、このPreFireがプリアンプという項目として加わると、音質に関しては大満足間違いなし。
Meldaの多機能で地味なGUIとは真反対の洗練されたGUIをしているのも特徴です。




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今アツいSubMission AudioPreFire
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