DamageやPUNISHで有名なHeavyocityからリリース! XYパッド搭載のユニークエフェクトMicroFXの紹介
音楽制作の世界で高い評価を得ているHeavyocityが、新たなエフェクトプラグインシリーズ「MicroFX」をリリースしました。
今回のラインナップには、「Filter」「Obscene」「Shimmer」の3種類のプラグインが含まれており、いずれも直感的な操作が可能なXYパッドを搭載しています。
プロデューサーやサウンドデザイナーにとって、新たな創造性を引き出す強力なツールとなることでしょう。
本記事では、これら3つのプラグインの特徴と活用方法について詳しくご紹介します。
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1. MicroFX Filter(フィルター)

MicroFX Filterは、多機能なフィルタープラグインで、サウンドのシェーピングやモジュレーションに最適です。
- 多彩なフィルタータイプ
ローパス、ハイパス、コム、ノッチ、バンドパスの5種類のフィルターを搭載。これにより、幅広いサウンドデザインが可能になります。 - デュアルフィルターステージ
2つのフィルターを並列、直列、左右、またはミッド/サイドで使用でき、サウンドの柔軟なルーティングが可能です。 - 詳細なコントロール
ドライブ、ダート(サチュレーション)、エンベロープフォロー、オフセットなどのコントロールを備え、サウンドを細部まで調整できます。 - XYパッド操作
直感的なXYパッドで、フィルターのカットオフやレゾナンスをリアルタイムにコントロール。最大14点の切り替えポイントを設定でき、動的なフィルタリングが可能です。
活用例:シンセリードの音色に動きを加えたり、ドラムループにフィルター効果を適用してリズミカルな変化を与えることができます。
2. MicroFX Obscene(オブシーン)

MicroFX Obsceneは、強烈なディストーション効果を提供するプラグインで、攻撃的でエッジの効いたサウンドを作り出します。
特別記載はありませんが、同社PUNISHやFURYを基にしたアルゴリズムが採用されていると思われます。出音がとても似ています。
- 3つのディストーションモード
- Blaster:ハイゲインペダルのようなパワフルなディストーション。
- Crusher:ヘビードライブとビットクラッシャーを組み合わせた独特の歪み。
- Nuke:Broken Fuzzのような過激なディストーション。
- 高度なコントロール
トーン調整、フィードバック量、モジュレーション、リングモジュレーションなど、多彩なパラメーターでサウンドをカスタマイズ可能。 - XYパッド操作
XYパッドを使ってディストーションの特性をリアルタイムに変化させ、ダイナミックな音作りが可能。
活用例:ギターやベースに過激な歪みを加えたり、シンセサウンドを破壊的なテクスチャに変化させることができます。
3. MicroFX Shimmer(シマー)

MicroFX Shimmerは、リバーブとピッチシフトを組み合わせたプラグインで、幻想的で広がりのあるサウンドを生み出します。
- リバーブとピッチシフトの融合
内部ピッチシフト機能により、オクターブ上、下、またはその両方にシフトさせたリバーブを生成。複雑で豊かなテクスチャを作り出します。 - 21種類のプリセット
静的なものから動的なものまで、多彩なプリセットを搭載。即座に魅力的なサウンドを得ることができます。 - 詳細なコントロール
リバーブのサイズ、ディケイタイム、モジュレーション、ダイナミクスなどを調整可能。 - XYパッド操作
フィルターのカットオフとレゾナンスをXYパッドでコントロールし、サウンドに繊細なニュアンスを加えられます。
活用例:パッドやストリングスに深みと広がりを与えたり、ボーカルにエーテル的な効果を追加することができます。
4. デモ音源や動画チュートリアルの紹介
各プラグインの効果を実際に確認できるデモ動画やチュートリアル動画が公式で用意されています。
MicroFX Filter プリセットDEMO
MicroFX Obscene プリセットDEMO
MicroFX Shimmer プリセットDEMO
公式チュートリアル動画
5. ユーザーレビューや評価
実際にMicroFXシリーズを使用したプロデューサーやミュージシャンからの評価をご紹介します。
"まるで1兆ものパラメータを持つメガFXではなく、シンプルで実践的なものをリリースしたのが素晴らしい。 X/Yパッドエンジンもとても楽しいです。" - Synth Anatomy氏
"非常に大胆なかかり方をするこのプラグインは効果がばかげているほど。私はHeavyocity製品が大好きです。" - 作曲家 Serj Tankian氏
"Obseceneのディストーションのかかり方はPUNISHやFURYのように過激でTHE Heavyocityの音がします。" - 筆者 MazQ
6. 使用例や応用方法の提案
MicroFXシリーズは多様なジャンルや用途で活躍します。以下に具体的な使用例を挙げます。
- エレクトロニックミュージック
フィルターとディストーションを組み合わせて、シンセベースに独特のうねりや歪みを加える。
特に、ドラムンベースなどに使われるリースベースは相性抜群です。 - 映画音楽
Shimmerでパッドやストリングスに幻想的な雰囲気を追加し、ドラマチックな効果を演出できます。 - ロック/メタル
Obsceneでギターリフに過激なディストーションを適用し、ヘビーなサウンドを実現できます。 - ヒップホップ/トラップ
Filterでドラムループに動的なフィルター効果を加え、リズムに変化をもたらします。
過激で派手だからMIXノブを下げることで目立たないけど、デカい音で聞いたときに"エキゾチック"な鳴りを得られます。
EDMなどの大箱系トラックのTips
— 𝕄𝕒𝕫ℚ デカい音とウマい飯 (@MazQmusic) September 12, 2024
薄っすら4つ打ちでリリース長めのクラップを入れると一気に"ホンモノ"感が出ます。
そしてさらに、薄っすらと"ウゴき"を付けると、オーディエンスの酔いを加速させられます。知らんけど。 pic.twitter.com/DcQbW6xHKj
7. 他製品と比較して優れている点
MicroFXシリーズは、他社の類似プラグインと比較して以下の点で優れています。
- 直感的なXYパッド操作
リアルタイムでパラメーターをコントロールでき、創造的なサウンドデザインが可能。 - 多機能性
各プラグインが複数の効果やモードを持ち、幅広い用途に対応。 - Heavyocityならではの品質
業界標準のサウンドライブラリを提供するHeavyocityのノウハウが詰まっています。
例えば、一般的なフィルタープラグインでは得られないデュアルフィルターステージや、Obsceneの独特なディストーションモードは、MicroFXシリーズならではの特徴です。
フィルターですと、KORG KAOSS PADが近いかもしれませんが、他は思いつかないです。
何かあれば逆に教えてください。
8. まとめ
Heavyocityの「MicroFX」シリーズは、クリエイティブなサウンドデザインを追求する方にとって強力な武器となるでしょう。
直感的なXYパッドと詳細なコントロールオプションにより、サウンドの可能性を無限に広げることができます。
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