話題のPlugin Boutique Scaler EQでColour Bassを作りました!

ブラックフライデーシーズンに突如リリースされた
Scaler EQは
なんと
業界初の
ミュージックスケールに沿ってカット/ブーストができるEQです。
同社Plugin Boutiqueの
ScalerのKey Detection(キー判定)機能を搭載し、最大18㏈までブースト/カットができます。
より音楽的な側面でミックスに使えるように開発されたEQだと思いますが、
巷では
Colour Bassに使えると評判になっています。
※2020年あたりにChimeというトラックメイカーが生んだダブステップ/ベース系の新ジャンル
色を意味するカラーの綴りがColo"u"rとイギリス英語になっているのが特徴的です。Colour Bassのデモトラック
\ということで、当方でもデモトラックを作ってみました!/
上昇系の効果音はコードの構成音5和音を分割し、5連符を並べて作っています。
こちらは後日別記事にて紹介予定です。
楽しくて続きを何となく作ったらできてしまいました・・・wColour Bassの特徴が7th9th11thなどテンションコードを多用したスーパーソウを
ダブステップのグロウルベースにかける音作りなのですが、
それをScaler EQでもやってしまうことができます。
メインの音に下記ツイートの動画にあるようなイコライジングをしています。
インサートの有無を聞き比べてみる
各トラックにもインサートしていてパーカッションの音程感、音のキャラクターに変化をつけているので、そちらも含め、ONとOFFを聞き比べてみましょう。
※グロウルベースのみScaler EQを入れた後、音量調整しています。
そのため、OFFではサブベースが大きく聞こえると思います。ご了承ください。ON
OFF
ボタン1つでキーを特定してくれ、スケールに当てはまる7和音分を選んでくれます。
その中から好きなノートを抜いて4~5和音まで減らし、EQを適用することで和音レゾネーターのような効果を作ることができました。
ただ、ブーストする量が大きく、今回は特に高音をブーストしたので元サンプルにあったサブベースの音量が小さく聞こえます。
後にも触れますが、Scaler EQではマスターボリュームの調整ができないので、DAW標準のユーティリティ系プラグインで音量を下げました。
続いて、パーカッションのみで聞き比べてみましょう。ON
OFF
ドラムにも適用(こちらは減らす方向)しましたが、6㏈も下げるとコードの音程感が出てきます。
基本の設定では足すときはスケールの音が大きくなり、減らすときはスケール外の音が小さくなります。
※デフォルトではscale lock modeのin scaleとflip hrmonicsをONにしてある為。
何も適用しない方が当方にはタイトに聞こえます。
音程感のあるパーカッションループはより華やかにキャラクターがついて、
カラーベース特有のあのベースの合間に聞こえたときにかなり印象に残る音になりました。
キックとベースの棲み分けよりもパーカッションの個性付けとか、キックとタムの棲み分けの方がしっくりくるような気がしました。
位相特性の変化を確認する
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