ハンダ⇩
— 𝕄𝕒𝕫ℚ / 厳選セール情報とオーディオDIY (@MazQmusic) May 21, 2022
千住金属工業 SPARKLE SOLDER
リファレンス⇩
Armin van Buuren feat. James Newman - Therapy
※dpeaklim適用済み、Firefox最新バージョンにて再生https://t.co/B1rNeRFiEr
レビュー詳細は明日のブログにて👍
久しぶりのマニアックな音響ネタになります。
今回は自作DCケーブルの音質比較です。
最高のUSBを自分で作ってそれぞれの音楽のルーツ、好みに合わせて提供できるようになりたい、と思い始めて今ひたすら自作ケーブルを作っています。
そのために既存の線材の音をできるだけ多く把握したいと考えて現在手持ちのケーブルをすべてDCケーブルにしようとしています。
読者、フォロワーさんで欲しい方がいたら応援よろしくお願いします。
検証前の予想
電源ケーブルは普通の軟銅線であるPC-23がよかったのでDCケーブルも普通の銅線が一番かな、と想像します。
現在売り出してるWireWorld Platinum Starlightは銀線ですが、銀線はDCでも中域の情報量が豊かで空間が広い、残響がわかりやすい印象なのかな、と想像します。
ツイートにない条件など
ツイートにもある通り、GPC-DC12を用いて比較してみました。電源ケーブルは両側AET金メッキコネクタでIEC側のケーブルをハンダでまとめてあります。
線材はリファレンスのPC-23です。
比較前はiFi Audio iPower12Vを使っていました。
また、DCプラグはすべてマル信のモノを使っています。
BELDENに関しては先が太いのでストレートプラグで、少し端子の樹脂をカットして収縮チューブをかぶせていますが、他はL字になっています。
同じマル信製で、おそらく真鍮ニッケルメッキだと思うので音質に差異はない、というより今回はない前提で進めていきます。
さて、聞いた順はツイートした内容とは少々変わりまして以下のようになっています。
①BELDEN8460(錫メッキの銅撚線)
②WesternElectricブラックエナメル単線24GA(約0.51mm)
③オヤイデ4N純銀0.5mmフッ素絶縁単線
④PC-Triple C/EX(5Nの銀で包んだ2層構造)
それでは比較していきます!
①BELDEN8460

こちらは自作のDCケーブルの中ではかなり有名な部類に入ると思います。
私の印象としてベルデンは低域に厚みがあり、中高域はあまり得意ではないというのがありました。
しかし、実際に聴くと中低域が得意であるということだけは確かで、中高域が得意でないというのはなんと言えない感じがしました。
音の重心が低く、近くなるというのが一言で言うならば適切だと思います。
4種すべて聴いた後もまた聴きたくなる音でした。
男性ボーカルに独特な厚みを感じれることによりボーカルが近いという印象を受けました。
余計な音が乗るわけではないと思うのですが、独特の魅力がありました。
8470もきいてみたいですね
②WesternElectricブラックエナメル単線24GA

こちらは0.51mmほどの銅単線に被覆がブラックエナメル、シルク二重巻きのビンテージ線になります。
被覆の厚みがないので少し細く感じます。
さて、肝心の音はというと4KHz以上の高域にフォーカスがいく印象です。
囁き声が上手かったりハイトーンな女性ボーカルに相性が良いのではないでしょうか。
このケーブルで以前電源ケーブルも作ったのですが、DCケーブルのほうが聞き疲れはしなそうな印象があります。
電源ケーブルのときはどうしてもピークがあるような気がして、耳も痛いしでやめてしまったんですが、DC12Vではかなり良いと思います。
そもそもスピーカーケーブルとして使われるのが一般的なので電源ケーブルに使うのはおかしな話なんですけども。
(一応電流的には理論上いけますが)
はんだ付け、端子、電圧の違い(100Vと12V)のどれかは分かりませんが、細いケーブルにおいて電圧の影響は大きいようですね。
車に例えると電流はスピード(速度)、電圧は車体の大きさになると思います(たぶん
では細いケーブル(狭い道)を同じ電流(スピード)で通った場合、大きい車と小さい車だったらどっちのほうが走りやすいか。
それは当然小さい車になりますよね。
すれ違いのときなんか顕著で、軽自動車ではスーッと抜けれてもトラックなんかはゆっくりじゃないとぶつけてしまうかもしれない。
理論上イケたとしても電気的にも音質的にもセオリー通りにいったほうがいいということが分かりました。
③オヤイデ4N純銀0.5mmフッ素絶縁単線

今回作った中で見た目が最も美しいケーブルになるかと思います。ケーブルの色合いだけですがw
銀線はWireworldのUSBで音聴いたことありますが、中域の情報量や質感が唯一無二でこのケーブルも同じような印象がありました。
声の密度感が違い、音の立ち上がりから残響まで丁寧に描く感じです。
最初に聞いた瞬間はテンポが遅くなったような感覚がありました。
メリハリのある鳴らし方ではなく、丹精込めて丁寧に作り上げたような奥深い音です。
例えるならば
9:1そば(銅)なのか、10割そば(銀)なのか、みたいな感じでしょうか。
田舎10割そばも10軒近く食べましたが、すべての店舗で味質感が異なりました。
線も同じく太さ、絶縁体で大きく音が変わります。
寒い山奥の地域が蕎麦は美味しいように、銀線もいい組み合わせがあるのではないか、と想像します。
④PC-Triple C/EX

こちら秋月電気で買えるPC Triple Cを5N銀で包んだ撚線の線材になってます。
今回検証する中で最も値段が高いです。
1m2000円近くします💦
というか値段が安い順に聴いていってますねw
それはさておき、出音ですが、非常によくできた音です。
PC-Triple Cらしい中高域の明るさがあり、銅のエネルギッシュさもあるんですが、銀でコーティングされてるのもあって丁寧に描く部分もあるまさにいいとこ取りです。
ただ、値段ほどの音質的メリットがあるかというと難しいところです。
また、取り回しに関してですが、同じ径の単線くらいだと思って差し支えないと思います。
被覆の色が黒のみの販売なので予めペンでマークしてプラスとマイナスが分からなくならないようにする工夫が必要です。
更にいうと元は1本を切り売りで売ってるので半分に切って自分で撚る必要があります。(ノイズ対策のため)
今回の検証でUSBケーブルはどうなる?
ベルデンに関しては8460は16GAと線が太すぎて使えないので、他のケーブルで似たような音があれば電源ラインに使ってみたいです。iFi iDefenderを使った簡易的な検証になりますが、電源を別で供給するとかなりの割合で電源の方の個性に持っていかれることがわかっているのでそちらに注力したいと考えています。
そこで独特な低域の質感は魅力だと考えました。
ただ、銀線のWireworldはやはり一番良かったです。
ベルデン以外の3つのケーブルはというと、銀線はコストが高く、PC-Triple C/EXに至っては2mで4000円近いのでなかなか難しそうです。
WesternElectricもビンテージである以上有限で、価格にもばらつきがあるので一定数作るのは現実的ではないなーと思いました。
細いものはまだ安く手に入りますが…。
ちなみに、もし導入するなら3つは電源よりもデータラインの方で導入したいです。
実はまだまだ全然満足してません。
PC-Triple C/EXをずっと聞いてたので他のケーブルはエージングがまだですし…
WesternElectricは電源ケーブルでエージング済みですが、銀線は今回初めてですので。
プラグがなくなってしまいましたが、Part2もあると思います👍✨
XLR作ろうと思って買ったものの、結局使わずにいるアナログケーブルを使おうと思っています。
実際にUSBを作るにあたっての懸念点
USBを作るにはターミナルを見ると22GAが太さの限度かな、と思います。ちなみにこの前作ったカナレのL-4E6Sは24GAみたいです。
とりあえず既存の4芯シールドを中心にケーブルを作りますが、電源ラインが外側、データが内側というUSBの構造から二股は結構いろんな組み合わせが浮かびます。
今後も人と違った音楽に対する向き合い方をしていきたいので、MazQをどうぞ応援よろしくお願いします。
また、今後もセール情報は気になったものに絞って公開していきますし、プラグインレビューも随時やっていく予定です!🙌
【いつもありがとうございます】
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以上
MazQでした〜!

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— MazQ / MusicMaker (@MazQmusic) 2019年1月30日
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