これらのツイートに当たる記事になります!

ツイッターで見かけるDTMerのみなさんでスピーカーを使っている方、
オーディオは値段が高すぎ、そんなにこだわってもしかたないだろ っておもってませんか?
値段が高いことには大きく首を縦に振ります。そのとおりだと思います。
しかし、こだわってしかたないのかというとそんなことはありません!

わずか5千円程度でしっかりとした土台を作ることができました。
しかも効果が非常に高かったのでぜひやってほしいです。
一応DIYになるのかもしれませんが工具は一切いりませんでした。

さて本題です。
今回作っていく台はこのようになっています。
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スピーカースタンドについてはこちら↓
スタンドのリミコン大きさは300*300*920です。(すべて単位はmmです)

まず土台の構成を下から解説していきます。
21mmのラワンランバーコア合板を2枚重ねてます。

基本サイズが小さくカットされたもので1200*600、建築では1820*910が使われます。
最も種類が豊富なのが建築で使われる後者のサイズということになります。
ホームセンターでは直線カットをしてくれるので基本的にノコギリなどを扱う必要がありません
端をカットするのもいまいちだと思ったので910を半分にわけてもらったんです。
スピーカーの高さを考慮して1枚ずつ使おうとも思ったんですが、強度を考慮して2枚ずつにしました。
調べると900*900もあるみたいなので、余りを作らずにやりたい、寸法が分かりやすいほうがいいので、そちらのほうがオススメです。

塗装をしてみたかった、色合いを少し変えたいとの理由で染めてますが、音が変わってしまう(真偽は不明)こと、目が荒くなってしまうことを考えるとあまりおすすめできません

塗装の様子はこちら↓

水を多めにやると色ムラができやすく、乾くと結構色が薄くなるのでその点も考慮して塗装できるといいです。あと乾きづらいので翌日でもまだ乾き切れてませんでした。
ニスも塗りましたが、目が荒くなってしまいました。丁寧にヤスリで研磨する必要がありました。

続いて、制振ゴムです。
こちらは70*70*10のものを採用しました。
絶対5点支持にしてください、とアドバイスを頂いて色々考えた結果です。
最初は4隅は50*50*10のゴムにする予定でしたが、重心が偏るのは好ましくないこと、買っておいたゴムを他のところで使う機会があり、ゴムが残らなかったことなどが理由になります。
スタンドが300*300で、コンクリートの平板も300*300のため、100*100*10のゴムで、ゴム同士が接触するより、70*70*10でそれぞれが接触しないほうがよいと判断しました。

コンクリートの平板300*300*60を採用しました。高さ50もアリましたが、重量がある方が安定性が高いと判断したためです。

コンクリート平板の上は何も敷かずにスタンドを置きました。
せっかく硬くて安定した素材があるので、それを活かしたかったためです。


寸法
寸法
ペイントを使って即席で書いてみました。
(灰色の線はいらないです。)

実際に書いたものはこちら↓
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こんな感じです。
点だけでなく手前側だけ横線引いて、角度が90度になるように縦も少しだけ伸ばしてます。ゴムを置くためです。

1mm程度の誤差は許容範囲としました。
測定にはL字の定規、指矩(さしがね)を使いました。
私は父から借りましたが、おそらく下記リンクと同等のものかと思います。



今回資材はすべてホームセンターで仕入れました。
私にとってホームセンターは最高のオーディオショップですw

木材、ゴムはジョイフル本田
コンクリート平板はビバホームで買いました。

作ったときコンクリが欠けていたのか制振ゴムから浮いてしまいました。
資材すべてジョイフル本田で買えばよかったと後悔しています。
値段も安く、状態がよく、密度が高そうでした。店舗に依ると思いますが・・・
これは後から気づきましたが、ビバホームはリクシルが大本で、キッチン周りや生活用品に強くて、ジョイフル本田は工具や資材に強いホームセンターです。

近くにある人はジョイフル本田で買い揃えるのがいいかも知れませんね。


音質
資材にはそれぞれ固有の周波数みたいなのがあり、同じ素材を使うとその周波数が偏りピークが出来てしまいます。
これはエンジニアさんが言っていたことなので間違いないと思います。

このツイートは完全に私の感覚によるものですが、結構的を射ているのではないか、と思っています。
レンガを置くと低域がもこもこするんですが、実際に叩いてみるとちょうどその帯域らへんの音が聞こえるんです。大理石やトラバーチンでもやってみましたが、同じような結果でした。
鉄筋コンクリート構造の家の場合、拳で叩いてどこに鉄骨があるか確かめたりしてるので、それと同じですね。もし木材で出来ているところなら簡単に突き破れるので。

今回木材の上にコンクリートを直置きすることを試していないので制振ゴムの成果は確かめられてませんが、制振系全般に言えることですが極力スピーカーから離れた場所、床に近いところが音響効果的にはプラスです。ゴムはインシュレーターなどスピーカーに近いところで使うと音の抜けが悪くなるように感じます。

木材は後日あまったものを壁に立て掛けてみたりしたところ、吸音効果がありました。
また、床の木目は縦ラインのほうが音が左右に広がり過ぎず好ましいとされているらしく、木材も縦ラインになるよう設置しました。

コンクリートはピークがどこらへんにあるか判別できませんでしたが、土台を作ってから音楽を聞いたところ10KHzあたりがよく出ているような感覚になりました。
アコースティックパネルの高さは変えてなく、スピーカーの高さが上がったのでむしろ高域の抜けは悪くなると思っていましたが、そういうわけでもなかったです。
結論として音に勢いが出て、余計な低域が整頓されたように感じました。
もっと早くやっておけばよかった。。。というのが正直な感想です。

スピーカースタンドはデザインが結構気に入っているので買える気はあまりありませんが、92cmは少し高さが高く、あまり土台を作れないので60cmのスタンドのほうがいいかもしれない、と思いました。
カーストップのほうがコンクリートの密度が高いように感じたこと、石材も複数組み合わせて間に鉄板を挟み入れるとよりピークがない自然な音調を手に入れられるのではないか、と考えているからです。

もし気になる方はぜひ実践してほしいです。


今回はオーディオ関連の記事になりましたが今までと違い、お金をかけずにホームセンターで揃うもので出来、特殊工具を用いずにできるので、ぜひ実践してほしいです。
デスクに置いてる人はこれを参考にご自身でアレンジするのもありだと思います。
とにかく全スピーカーユーザーに実践してほしいと思ってます。

MazQでした~~~